COVID-19に翻弄される令和2年

 お疲れ様です。品質管理課の山口です。

 現在、北海道はCOVID-19の流行で少し大変です。昨日は鈴木北海道知事から非常事態宣言が発表され、週末は不要不急の外出は控えるように要請がありました。
 これには賛否両論があります。しかしリスクマネジメントの基本である安全と健康の確保が、今、瓦解しそうな状況なので仕方がありません。

 ちなみにCOVID-19というのは「新型コロナウィルス感染症」のこと、それを引き起こす病原体が「SARS-CoV2」というウィルスです。豆知識です。

 今、世界中で新型ウィルスSARS-CoV2が猛威を振るっていますが、少なくとも旭川市内ではあまり変化は感じられません。スーパーなどに行くと少し人出が(1割くらい)少ないかな、という感じです。あとはマスクが品切れになっていることくらい。
 しかし世の中はハチの巣をつついたような状態です。28日の時点では日本国内で確認された感染者数は200人、死者はそのうち4人だということです。
 少し目を転じて、毎年決まって大流行するインフルエンザを見てみますと、厚生労働省の人口動態統計によると2018年は3325人の方が亡くなっています。インフルエンザのピークとなる1~2月の2か月間に注目するとこの2か月の死亡者数は2018年は2352人、2019年は2792人が亡くなっています。COVID-19による2020年1~2月の期間の死者数は4名です。
 この2か月に着目するとインフルエンザによる死亡者数はCOVID-19の実に600倍です。

 人々の恐怖をあおるのは今回の件が原因が新型ウィルスによるものだからです。感染者の病態がどのようなものかもデータが少ないので未知であり、「これ」といった標準的な治療法が確立されていないのが問題なのです。

 ですから、治療より予防、防御が重要です。
 幸い、予防方法はインフルエンザと同様な方法で良いということで、特に難しいものではないこと。一番効果的なのが石鹸による手洗いです。手洗いができない場合はアルコール消毒。タイミング的には帰宅時のほか、トイレに行った後に手洗いをすると良いそうです。
 うがいについては、何もしない、水でうがい、うがい薬を使ってうがいをするで一番効果的なのは水でのうがい。反対に、うがい薬を使用すると口中の常在菌のバランスをくずしてしまいウィルス感染を助長する可能性があるそうです。感染予防には水うがい、感染後はうがい薬を使うのが良いそうです。

 長々と書いてしまいましたが、とにかく、今は手洗いと、水うがい、身の回りを清潔に保つを励行することで乗り切るしかありません。

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